シーズーのしつけ・性格・値段・歴史・寿命

シーズーのマウンティングのしつけ

 

犬は元々群れで行動する習性を持っています。

 

家族の一員になった時、犬は飼い主さんや家族を群れとみなします。

 

群れの中にはリーダーが存在し、それ以外にも順序があり立場の上の者は、下の者にそれを示そうとします。

 

この行為をマウンティングと言います。

 

相手の後ろから背中に乗り自分の方が立場が上なのだと言う事を示すのです。

 

オスの場合には、メスに乗ることを意味する場合もあります。

 

ここでは上下関係と言う面で考えていきましょう。

 

兄弟犬などがいる環境では、仔犬同士がコミュニケーションの一つとしてマウンティングをすることがあります。

 

この時に”上に乗った方が強いんだぞ”という上下関係を自然に学習していきます。

 

マウンティングをすることで順位づけを行い、仔犬同士で喧嘩をしないようになっていきます。

 

犬が飼い主さんやその家族を自分よりも上の立場だと認めている時には、絶対にマウンティングをすることはありません。

 

シーズーは子供ともすぐに仲良しになれる犬種ですが、飼い主さんの接し方によっては、子供を自分よりも下だと見てしまう事もあります。

 

子供だけでなく、犬の言う事を全て聞き入れやりたい放題にしていれば、犬は家族の中で自分が一番偉いと勘違いしますので、誰にでもマウンティングをするようになります。

 

こうなると吠えたり、威嚇したり、噛んだりなど様々な問題行動を起こして、飼い主さんの言うことを全く聞かなくなることがあります。

 

主従関係も無くなっているので、最初からしつけをやり直す必要があります。

 

なので、もしもマウンティングをするような場合には、すぐに止めさせるようにしましょう。

 

マウンティングをした場合には、犬を仰向けに寝かせて動けないように軽く押さえて、イケナイ事なのだと教えます。

 

逆らうような場合には、犬の後ろに回り込み、犬を抱えるようにして、マズルを軽くつかみます。

 

この行動は、犬の方が立場が下であるとういう意味をもつので、根気よく理解させていきましょう。