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門脈シャント

 

シャントとは、連絡路という意味を持ちます。

 

門脈血管と大静脈血管との間に異常な連絡路ができることで、肝臓で解毒されるべき毒が解毒されず体の中を循環してしまう事で、色々な障害を引き起こす病気です。

 

門脈シャントの原因については、そのほとんどが遺伝であることがわかっています。

 

稀に、慢性肝炎などの肝臓の病気が原因となり、門脈シャントになる場合もあります。

 

後天性の場合には、お腹に水が溜まることもあり、肝臓機能が低下することで、死んでしまう事もあるとても怖い病気です。

 

門脈シャントの症状としては、肝性脳症から来るふらつき、痙攣、よだれを垂らす、発育不良などがあります。

 

門脈シャントの治療法は、薬を使った内科的治療が一般的です。

 

肝臓を守るため、肝臓の機能を高めるために、療法食を食べさせるのも治療の一環です。

 

先天性の場合には、外科手術で完治することもできますし、延命につながることもあるようですね。

 

門脈シャントは、予防法がないため、シーズーのように、門脈シャントになりやすい犬種の場合には、定期的な健康診断や、定期的な肝臓の検診を受ける習慣を付けることも大切になります。

 

犬の場合は、自分の意思で病院に行くことができませんので、愛犬の健康管理は飼い主の責任と覚えておきましょう。