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慢性角膜炎

 

角膜とは、目の表面を覆い保護している透明の膜です。

 

角膜は、実は5層構造になっているのを知っていましたか?

 

角膜炎と言っても、炎症が起きる層で病名も変わってきます。

 

表面だけの炎症の場合には、表層性角膜炎と言う病気になるので、もしも犬が角膜炎になった場合には、どこの層の炎症なのかも聞いておくといいですね。

 

目を保護する役割を持つ角膜に炎症が起きると、痛みが強くなることがあります。

 

常に目に痛みや違和感があるので、犬は我慢できずに目を前足でこすったり、床やカーペットにこすりつけようとします。

 

そのままにしておくと炎症が酷くなり、症状が進行すれば完治まで時間もかかりますし、再発もしやすくなり結果的に慢性角膜炎となってしまうのです。

 

角膜に酷い炎症が起きた時、角膜が白く濁るようになり、その後赤くなっていきます。

 

見た目にもわかるので、何かおかしいと感じたらすぐに病院で診てもらい、適切な治療を受けさせてあげましょう。

 

慢性角膜炎も遺伝することがわかっていますので、原因となる以上、安易な交配は避けるべきですね。

 

また、外傷性の場合には、ゴミやまつ毛などの毛が目に入り、角膜を傷つけてしまうので、目の状態をよく確認しておくことも大切です。

 

角膜炎は点眼薬などで治療をしていきますが、完治しやすい半面、再発もしやすいので繰り返して、慢性角膜炎になる前に、根気よく治療を続けていきましょう。