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軟口蓋過長症

 

軟口蓋過長症と言うと、なんだかとても難しい病名で、大変な病気のようにも思えてしまいますね。

 

確かに決して軽視していい病気ではありません。

 

軟口蓋過長症をわかりやすく説明するとしたら、「のどちんこの病気」と言うのが良いかもしれません。

 

軟口蓋が何らかの原因で長く伸びてしまうため、気道の方まで垂れさがり、呼吸を妨げてしまいます。

 

軟口蓋過長症の主な症状としては、咳、いびき、呼吸困難などです。

 

シーズーのような短頭種の犬は、軟口蓋過長症になりやすい傾向があるので、注意しておきましょう。

 

軟口蓋過長症の主な原因は遺伝と肥満です。

 

遺伝の場合は、安易な交配をしなければ防げますし、肥満も食事管理や運動管理をしっかりと行えば防ぐことができるはずです。

 

症状の一つに、いびきをかく、というのがありますが、普通の健康な犬でもいびきをかくことがあります。

 

しかし、軟口蓋過長症の場合には、かなり大きないびきなので、やたらと大きないびきをかく時には、一度診察を受け、軟口蓋過長症ではないか確かめておくといいかもしれません。

 

酷くなると、呼吸困難を起こすこともあります。

 

こうなってしまうと、自力で呼吸がしずらいため、酸素吸入をしないといけません。

 

症状が改善されず、酷くなる場合には、外科手術で軟口蓋を切除する場合もあります。